床暖房の種類と選びかたのポイントとは?
こんにちは!
福島県郡山市に本社を置く「株式会社 ネオハーツ」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
寒い季節になると欠かせない暖房器具。
床暖房は、火を使わず、空気を汚さず、二酸化炭素を排出しない
クリーンで安全な暖房器具として、小さなお子様から高齢者まで
安心してお使いいただける器具です。
「電気ヒーター式」「温水循環式」の2タイプがありますので
それぞれの特徴を見ていきましょう!
【電気ヒーター式】
通電によって発熱するヒーターパネルを床に敷きこむ方式です。
施工が簡易で既存住宅や狭い範囲の床暖房を希望する場合に導入しやすく
立ち上がりが早いため、頻繁にオン/オフを繰り返す場合や
オール電化住宅で昼間よりも夜間や朝に使用する場合に適しています。
さらに「電熱線式」「PTCヒーター式」「蓄熱式」の3タイプに分かれ
近年では表面自体が周囲の温度を完治して、発熱量をコントロールする
「PTCヒーター式」が多く採用されています。
【温水循環式】
温水パイプに組み込まれたパネルを床に敷きこむ方式です。
電気ヒーターと比べて比較的ランニングコストが安価となるので
広い面積の床暖房を希望する場合や、長時間使用する場合に適しています。
熱源は電気・ガス・灯油いずれも選択が可能ですが
土の熱源でも床暖房に対応した給湯器(ガス給湯熱源機、エコキュートなど)を選び
床暖房エリアまで温水配管で温水を供給する必要があるため
配管ルートの確保が必要となります。
床暖房がほかの暖房器具と異なる点は
足元から温めた放射熱で、部屋全体をムラなく温められるところにあります。
ただし、床暖房を主暖房として利用する場合には、次のような点に注意しておきましょう。
・住宅の断熱・気密性能が次世代省エネ基準レベルであること
・敷設面積が部屋全体の70%以上であること。
・熱が床下に逃げないように断熱をすること
近年では、一昔前に高嶺の花だった機能が
手の届く価格になっていることもあります。
費用に対して大きな効果も期待できますので
ご検討の際には、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから